マーケティングFXの検証レビューとは？
マーケティングFXの概要
FX情報商材といえば、派手な販売ページで読者の射幸心をあおり、その一方で肝心のロジックに関してはあいまいに表現するというまるで消費者を軽視するような売り方が一般的です。しかし
消費者をないがしろにする時代遅れのFX情報商材業界に、一石を投じる商材が登場しました。それが『マーケティングFX』です。
マーケティングFX
商品名：マーケティングFX 月50万円 ノウハウもロジックも販売ページで公開
販売元：（株）e-FLAGS
開発者：楠山高広
販売価格：32,780円（税込）
公式サイト：https://marketing-fx.jp/
販売ページですべてのロジックやノウハウを完全公開・網羅解説するという,珍しさ。しかもすべてのロジック（&シグナル）を、再現性の高いオリジナルインジケーターに落とし込み、FXツールとしての完成度も極限まで高めています。
マーケティングFX｜ユーザーレビュー
・難しいといってる人が多いが、それは考えすぎだと思います。確かにマニュアルは複雑だけど、やってることはシンプルなトレンドフォローだし、押し目や戻りを拾う堅実手法だからです。
全部マニュアル通りにやろうとするんじゃなくて、ツールのシグナルを日足方向にピックアップしてラインブレイクでエントリーすれば、結構勝てます。
日足のトレード方向にだけ仕掛けるのがポイントです。
・トレンド情報ツールが便利なのでそれだけ使ってます。
・手法はいいのですが、向き不向きがあると思いました。緻密な手法を好む人は向いていると思いますが、私みたいにアバウトな人には向いていません。ツールの設定からいきなりハードルが高いのでめんどくさがりの人は買わない方がいいと思います。返金保証があるからダメ元で買うのはありだと思います。
マーケティングFXの検証とレビュー
販売ページを読むと衝動的に買いたくなるので注意！
『マーケティングFX』の販売ページですが、テキスト文字だけで10万文字もあります。恐ろしく内容の多い販売ページとなっています。
とてつもなく長い販売ページですが、それには理由がありまして、販売ページ上でロジックもノウハウも全て公開しています。
FX商材の販売サイトでは普通ありえませんが、本商材の公式サイト上で具体的なロジックやノウハウを、100%公開しています。
肝心のロジックの中身はもちろんのこと、相場の原理原則やトレードに対する心構えなどを多くの「たとえ話」などを入れてわかりやすく解説されてています。初心者であればあるほど、販売ページを読むだけで『マーケティングFX』が欲しくなると思うので心して販売ページを読むことをおすすめします。
ここがポイント
・公式サイト（販売ページ）で、ほぼ全てのロジック・ノウハウが公開されている！
・公式サイトを読み始めたら、欲しくてたまらなくなってしまうので慎重に目を通しましょう。
ありえない”返金保証”がある！ストラテジーに揺るぎない自信があるからこそ可能な「神対応」
もう一つの特徴は、度肝を抜く返金保証制度です。購入後に”デモトレード”で試してみて上手くいかな場合であっても、100％全ての返金に応じるということです。なので心配ご無用です。
なんと、この返金保証は「デモ口座の取引でOK」なんです。自分の大切なお金を使う必要はありません。
デモ口座で取引して、取引スタート時の金額よりマイナスになれば返金致しますし、デモ口座のお金が０円（破産状態）になってしまった場合も返金します。
そもそもFX商材の99％は、購入後の返金には基本的に応じていません。仮に返金保証を設けていたとしても「リアル口座で取引をおこない、それでも勝てないならば返金に応じる…」という感じのルールを設けているところが多いです。
そこを「デモ口座取引でも、（架空の）資金がマイナスになったならば、全額返金しますよ」としているのがこの商材です。他のFX商材屋には決してマネのできない神対応です。それだけ中身（ストラテジー）に揺るぎない自信があるのでしょう。
ここがポイント
・デモ口座で架空資金がマイナスになったら全額返金します…こんな神対応の返金保証制度、こんな商材他にはありません。
・ありえない返金保証制度から見えてくる、商材（ストラテジー）への圧倒的自信
・ユーザー本位の返金保証制度を利用しよう
通貨の強弱を判定して押し目・戻りで仕掛ける順張りライントレード
マーケティングFXのロジックのロジックについては、包み隠さず販売ページ内にて詳しく解説してあります。販売ページを読んでもらうのが手っ取り早いのですが、あまりにも長くて内容を読み取りづらい販売ページなので、簡潔にまとめておきます。
ベースロジックは極めて王道かつ普遍性の高い順張りトレードです。複数通貨の同時監視（＝通貨強弱判定ツール）をおこないつつ、適宜トレードに適した通貨ペアを選択した上で押し目や戻りを待ってから順張り方向に仕掛けていきます。
ここがポイント
複数通貨を同時監視しながら、トレードに適した通貨ペアを選択した上で、押し目や戻りを待ってから順張り方向に仕掛ける王道ロジック
稼ぎやすい相場を選ぶための『通貨強弱判定ツール』
第一段階として「通貨間の強弱を判定するシステム」を利用し、取引すべき通貨ペアを選定します。つまり、現時点で最も稼ぎやすい相場を選んだ上でトレードを行うので、優位性がぐっと高まります。
通貨間強弱をチェックする手法は、ここ最近のトレンドですね。マックス岩本の1秒スキャルFXやFXブルーBOX、ダイヤモンド・トレンドFXなどにも取り入れられている概念です。一般的にはmatafなどを活用して通貨間の強弱を判定しますが、『マーケティングFX』では”トレンドの発生期間（GMMA）”をベースにして強弱判定を行っています。
現時点で一番強い通貨を買い、一番弱い通貨を売る…リアルタイムで強い通貨と弱い通貨の組み合わせ（通貨ペア）を探し、トレンドを把握するわけです。それによって直近のチャートの動きに惑わされない大局的なトレードが可能になります。
ここがポイント
・リアルタイムに通貨ペア毎のトレンドの強弱をひと目で把握できる通貨強弱ツールが便利
・通貨強弱ツールによって、直近のチャートの動きに惑わされない大局的なトレードが可能
『相場追随ロジック』と『ダウ継続ロジック』で順張りトレードが基本
通貨の強弱を判定したうえで、第二段階として、相場に追随する形（＝トレンドフォロー）で仕掛けをおこないます。本商材の基幹ロジックは2つです。
マーケティングFXを構成する2つの基幹ロジック
・相場追従ロジック
・ダウ継続ロジック
相場追従ロジックとは？
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い・戻り売りするやり方です。通貨強弱とトレンドの有無を確認し、勝ちやすい状況を選択した上でENTRYします。
押し目買い・戻り売りの判断にラインを使用します。重要な価格帯にラインを引き、そのラインを抜けたタイミングで仕掛けます。執行時間足は15分足。損切り（SL）を置く箇所は直近の高値・安値を目安としています。
ダウ継続ロジックとは？
2番目のダウ継続ロジックは、相場追従ロジックよりもやや高度です。チャートから、ダウ理論における「ダウ継続点」をあぶり出し、トレンド継続方向に仕掛けます。ダウ継続点とはHigher Highs（HH＝高値）やLower Lows（LL＝安値）を抜けるポイントを指します。
この商材におけるトレードルールをシンプルにまとめると、次のようになります。
・通貨間の強弱判定ツールで「取引するべき通貨ペア」を抽出
・仕掛け場所にラインを引き、ラインブレイクで順張り方向に仕掛ける
これらを仕組み化・ツール化したのが『マーケティングFX』です。その他にも細々（こまごま）とした補助ロジックが解説されていますが、基本は上の2つ、つまり『相場追随ロジック』と『ダウ継続ロジック』です。
ここがポイント
相場追従ロジック＋ダウ継続ロジックの2つの基幹ロジックによって構成
仕掛け場所にラインを引き、ラインブレイクでENTRY
マーケティングFXの欠点
まず『マーケティングFX』のデメリットについて解説します。以下の欠点があるのでこれが嫌な人は買わない方がいいです。
冗長な販売ページに惑わされないよう注意が必要衝動買いする恐れあり
一見難解にみえる『マーケティングFX』ですが、ベースロジックだけを取り上げればシンプルな順張りライントレードにすぎません。そこに”通貨間の強弱”というフィルターを加えただけです。極めてオーソドックスであり奇抜さはありません。通貨間強弱のアイデアも『マーケティングFX』が先陣を切ったわけではなく、むしろ後発組といえます。
あまりにも販売ページが冗長で、いかにも”すごいこと”を語っているかのように錯覚してしまいそうです。しかし、中身を紐解けば極めてシンプルかつ王道な順張りラントレードです。販売ページに惑わされて、自分に不要なシステムを買わないように注意して読み進める必要があります。「スゴそうだから、とりあえず買ってみよう…」では大切なお金をドブに捨てかねません。
ここが残念
冗長な販売ページに惑わされないように注意が必要だ…衝動買いするかも…
マーケティングFXの評価点
次に『マーケティングFX』の評価できるポイントを解説します。
すべてのロジックを販売ページで完全公開
10万文字を優に超える販売ページで、ロジックを徹底的に解説・完全公開しています。購入前に、本商材で何を学べるのか？何ができて、何ができないのか？が明確です。ここまで包み隠さずロジックを公開する理由は、販売者の自信のあらわれ以外のなにものでもありません。
他の一般的なFX商材はまったく逆ですよね。曖昧な表現に終始し、具体的なロジックの解説はほとんどなく人の欲や射幸心を煽るだけあおって煙に巻く。結局何を学べるのかよくわからないまま買ってしまいますよね。買ってから「あれ？思っていたのと違う」となることはよくあります。
一方のマーケティングFX販売ページは、これでもかと言うほどロジックを完全公開しています。本商材の販売ページを読み進めるだけでロジックの全貌を完全に把握できますので、購入後にがっかりすることは、まずありません。
FX初心者だけでなく、中・上級者にとっても取り組みがいのある汎用性の高いロジック
フィルタリングに通貨間強弱判定を加えてはいますが、ベースはシンプルなライントレードであり、ロジックの汎用性は極めて高いといえます。中・上級者であれば、自身の手法に加えて多彩なアレンジができます。
ストラテジーに対して論理的なアプローチを試み、手法の再現性・優位性を極限まで高めた珍しいFX商材です。検証しがいのあるロジックといえます。
多角的な視点を取り入れ、相場を俯瞰するための「大局観」を身につけられる
一見派手に見える『マーケティングFX』ですが、基本的にはシンプルなライントレードが下地になっています。様々なインジケーターを組み合わせたテクニカル一辺倒ツールでもありません。押し目や戻り、ダウ理論における高値切り上げポイントや安値を切り下げポイントを丁寧に抽出し、素直に順張りで仕掛けていく手法です。
では、なにが凄いのかというと
『マーケティングFX』の最大の特徴は、相場を俯瞰するための思考の存在です。通貨の強弱判定、MTFによるライン描写＆PIVOT描写など、多角的な視点を取り入れて相場を一歩引いて俯瞰するスキルに注力しています。結果的に、刹那的なトレード（瞬間的なローソク足の動きに反応してしまうトレード）を排除し、意味のあるトレードを可能にします。
「相場が動きたがっている方向」を正しく見極め、その動きに逆らわず素直に追随する。これこそが『マーケティングFX』が目指しているトレードです。
徹底して”稼ぎやすい相場”を選ぶことにこだわったツールは、一度使ったら手放せない
本FX商材に付属の『通貨強弱判定ツール』が、もう便利すぎて手放せません。
現時点で最も稼ぎやすい場所（通貨ペア）を抽出するために、絶対に欠かせないツールです。
通貨強弱判定ツールは、他のFX商材にも付属しているケースがありますが、マーケティングFXのツールはひと味もふた味も違います。まずなんと言っても視認性の高さ。瞬時に取引すべき通貨ペアを抽出可能です。上昇トレンドが強い（勢いのある）通貨ペアをトレードしたいならば左列の数値が大きなペアを選べばOK。一方で下落トレンドで仕掛けたいならば、右列の数値の小さい（マイナス）通貨ペアを選択する…。ただこれだけです。
本当の意味での返金保証付き商材（100％全額返金）
大半のFX商材は返金保証を設けていません。あったとしても、リアル口座での実践が前提ルールでしたが、『マーケティングFX』ではデモ口座でのマイナス（損失発生）でも100％全額返金を保証しています。本当の意味での返金保証付き商材といえますね。ここまで自信をうかがわせるFX商材にはめったにないと思います。
ここが評価できる
・すべてのロジックを販売ページで完全公開
・FX初心者だけでなく、中・上級者にとっても取り組みがいのある汎用性の高いロジッ・クは必見
多角的な視点を取り入れ、相場を俯瞰する「大局観」を身につけることに注力
・徹底して”稼ぎやすい相場”を選ぶことにこだわったツールは、一度使ったら手放せなくなる
マーケティングFXの総合評価
多角的な視点を取り入れて”相場が動きたがっている方向”を正しく見極め、その動きに逆らわず素直に追随する王道順張りトレードです。
『マーケティングFX』が今のFX情報商材界に一石を投じ、今後のFX商材のレベルを底上げする転換点になるかもしれません。それほどインパクトのあるFX商材です。
内容は「通貨間強弱を判定して順張りで仕掛ける」というシンプルなライントレード。「相場が動きたがっている方向」を俯瞰して見極め、その動きに素直に追随する王道かつ正攻法な手法です。
中級者以上を唸らせる論理的かつ汎用性・再現性の高いシステムは見るべき価値の高いものです。
ロジックには一貫性があって破綻がなく、背景には骨太の思考（大局観）を感じ取れます。中・上級者ならば、論理的かつ汎用性の高いシステムの恩恵を大いに受けられるはずです。
